髪の毛に良い成分とは

毎日、髪の毛のことを考えていますか?もし髪の毛のことをイマイチ考えていない生活を送っているとしたら、今は良くてもその内に髪の毛にダメージがでてくるかもしれません。髪の毛にダメージがでてきてからヘアケアをするのではなくて、髪の毛に特にトラブルがない今のうちからヘアケアをしておくことで、いつまでも今の状態の髪の毛を保つことができますので、早め早めのヘアケアを心掛けましょう。
では、髪の毛に良い成分とは何があるのでしょうか?ヘアケアのためにも、何が髪の毛に良いのかをきちんと調べておく必要がありますね。

亜鉛

まず、髪の毛に良い成分というと亜鉛があります。
亜鉛が身体の中で髪の毛にどのような影響を与えているかというと、亜鉛によって髪の毛に様々な栄養素が行き渡るようになっているのです。つまり、亜鉛が充分な量摂取されていないと、色々な栄養素が髪の毛に行き渡らなくなり、髪の毛は栄養失調のような、パサパサの髪の毛になってしまいます。ですので取り過ぎも良くないのですが、一日に3~15mgは摂取するようにしましょう。

コラーゲン

充分な量のコラーゲンを摂取すると、毛髪が太くなったという研究があったようです。ですので、コラーゲンはしっかりと取るようにしましょう。サプリメントから摂取できますが、充分な量がとれなかったりしますので、食品からとるようにしましょう。鳥のもも肉やうなぎ、フカヒレなどがコラーゲンの摂取によいようです。

アルギニン

アルギニンには成長ホルモンの働きを活発にする作用があり、髪の毛にも同等の効果があります。どうやら、アルギニンを充分な量摂取することによって、血管が拡がるようです。それによって毛髪に良い効果があるわけですね。アルギニンが充分に摂取できていない場合、成長ホルモンが活発に働いていない場合がありますので、充分な摂取を心掛けましょう。

プラセンタ

アンチエイジングに大人気のプラセンタですが、髪の毛にも良いとされています。プラセンタを摂取することで、薄毛の原因となる男性ホルモンの過剰分泌を抑える効果があります。アンチエイジングのついでにヘアケアも、と考えている方は、プラセンタを摂取するようにするとよいでしょう。